ジオポタ・インド支部始動! -- インド支部長としてデリーに赴任したムカエルがお伝えする、インド情報。

2015年6月20日土曜日

デリー近郊の世界遺産その3(最終回) ラール・キラー 20 de junio de 2015

デリーでまだ訪れていなかった世界遺産「Lal Qila/ラール・キラー」
に行ってきました。 ラール・キラーはムガル帝国第5代皇帝シャー・
ジャハーンがアーグラーからデリーに都を戻した時に赤い砂岩で建
てた砦で、別名Red Fort(赤い砦)とも呼ばれています。 
かつては「地上に天国があるものならば、それはここだ」と詩にう
たわれたほど華麗なお城だったらしいのですが、セポイの乱で破壊
されてしまい、現存するのはごく一部のものとのこと。
これまで訪れたデリー近郊の世界遺産が期待以上だったので今回も
わくわくして訪れたのですが、わたくし的にはあんまり感動がなく、
ちょっと期待外れ。 まぁ折角写真を撮ってきたのでご紹介致します。

駐車場から入り口(ラホール門)へは車侵入
禁止なので10分程城壁に沿って歩きます。 
城壁の高さは20メートル位はあろうかと思わ
れるかなり立派な作りでした。
ラホール門の反対側に建っている建物。
ジャイナ教のお寺らしいです。
こちらがラール・キラーの入り口ラホール門です。
この手前のチケット売り場で入場券を購入します。
お値段はここでも外国人250ルピー。
オーディオガイドが英語と
ヒンディー語と韓国語って
いう取り合わせで、ちっと
珍しい。
ラホール門から中を覗いたところ。
この先に土産物屋が沢山並んでいて
ちょっと興ざめでした
チケットもぎはラホール門を通り
過ぎてしばらく行った建物にあり、
そこを抜けるとかつて謁見式が行
われたこの建物(ディワーネ・
カース)が見えてきます。
ディワーネ・カースを横から見たところ。
この中に皇帝の玉座が飾られているので
すが、ガラスですっぽり覆われていて、
写真を撮っても反射光が強くてやむなく
断念(-_-)
ディワーネ・カースから振り返って
チケットもぎの居た建物を振り返っ
たところ。 門の様な作りで上層階
には当時の武器などを展示する
博物館がありました。
ラール・キラーの様子その1
ラール・キラーの様子その2
ラール・キラーの様子その2の中
はこんな感じです。
このラール・キラーもこれまで訪れた
他の世界遺産同様とても広い公園に
なっていて、家族連れで来た子供達が
暑い中を元気に走り回っていました。
ラール・キラーの様子その3。
まぁここもとにかく広かったです。
ラール・キラーの地図です。


お決まりの自撮りです(^_^;A 
不思議なことに何故かインド人の観光客
の方達から一緒に写真を撮ってくれと頼
まれます。 今日も7〜8人から頼まれまし
た。 最初は何か企んでいるのかと警戒し
ていたのですが、どうも単純に一緒に
写真を撮って貰いたいみたい
外人が珍しいのかなぁ?

2 件のコメント:

  1. むーさん、毎週遊び回っているけど、ちゃんと支部長の仕事している? --サイダー

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  2. 支部長の仕事はさぼってるけど、本来の仕事はちゃんとやってるよ〜(^_^)

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